松一松一

上田 稔様 / 株式会社ケアマスター

スーツの概要
「個性と着やすさ」をキーワードに暑い季節だからこそ、爽やかにシャツスタイルでもTシャツスタイルでもコーディネートを楽しめるようにキーワードにシアッサカー生地で仕立てさせていただきました。

受注経緯
タイミング的に、自己投資をして自分の価値を拡げたいと考えたときに、たまたま、松本さんと名刺交換する時があり、その時の装いが尖っていたので、私の事を考えた提案をしてくれるかなぁ~と思ったので。

松一Note
 For me ではなく For you を常に意識されながらも、自分らしさを大切にされながら、相手に良い影響を与えれる様に意識されていたので、常に仕立てる目的を確認しながら意見交換しながら仕立てさせていただきました。

上田様

掃除サービスからスタートし、全て自社施工にこだわり続け、専門分野の知識と技術を身に付けた職人集団から、衛星環境の知識を身に付けた環境のプロ集団になるべく事業を行っています。

創業_seed

東京にて、某大手の清掃会社で務めていたが、地域貢献が出来る事業にしたいという思いだけがあり、仕事はなかったが、生まれ育った町に帰ってきた。

ケアマスターは、私が29歳の時に何も無いところからアルバイト1人を雇用して自転車でチラシまきから始めた会社です。初めてのお客様は、自分が通っている美容室で、今の清掃会社よりも安くして仕事をとったが、アルバイトの男の子に「1万円の仕事やと思うなよ! 10万円の仕事やと思って一緒に頑張ろう!」と言いながら必死になって作業を行い、お客様にすごく喜んで頂き、 満面の笑みを浮かべながらガッツポーズをしたことを今でもはっきり覚えています。仕事は丁寧で少しづつ仕事は増えてきたが、単価も安くアルバイトの給料を支払うのもやっとだったので、知り合いの会社の清掃の手伝いをする事で、事業を続けた。下請けで日当払いでも以前よりも稼げる状況になっていたが、忙しすぎて自社で集客する時間がなかった。なぜ、事業を始めたのが、なぜ、地域密着で事業をしたかったのか、その思いも薄れそうになっていたが、原点に戻り、地域密着に拘る為に、エアコンの清掃案内を新聞チラシをすることで徐々にだが、地域の仕事が増えてきた。

プレイヤーから脱却するために、経営者のコミュニティに属して経営の勉強を始めたが、家で子供が待っているので、懇親会に出ることも出来ずに、また、子供がいじめられている事を知った時も、子供にいい経験が出来ている、「人の傷みをしるから人に優しくなれる」と伝えたが、内心は悔しかった。自分も幼少期に虐められた経験もあり、自分も子供にもやりたいことに出来ない言い訳をして欲しくなかった。

創業の想いであった、「地域に貢献できる事業」になる為に、プレイヤーから脱却することを決め、思念工夫し責任施工で下請けからの脱却ができ、社員も9名になり売り上げも順調に上げる事ができた。

清掃風景

改革期_innovation

コロナにが日本国内に蔓延し、仕事も暇になってきた。コロナだからしょうがないと思い込んでいたが、仕事が暇になってくると、不思議と事故が増え、お客様からのクレームも増えた。お客様の会社に伺い、業界の状況を聞いたときに、業界は忙しい事を知り、また、自社内の問題も指摘を受けた。今までは人が辞めない会社だという事が強みだったが、組織が大きくなるにつれ、現場管理者が現場の仕事が出来ていなかった事を知り。早急に手を打つ必要があった。改めて自社を振り返った時に、創業時に父親が、「息子が生まれた場所で事業を始める」と嬉しそうに、近所の知り合いに言っていたことを思い出し、地域密着で、お客様の困りごとに焦点を当て、1からやり直すことを決めると同時に10年後を見据えた組織を創る事を決めました。

ビジョン

ビジョン_innovation

清掃の職人集団から、営業会社の転換を図っている最中です。清掃で綺麗にすることからお客様が快適に過ごせる環境整備業に着手するために、社員の研修が出来る上に、関係業者とも協力関係を強める為にまた、社屋を建てる事を決意した頃に、息子が会社にアルバイトをしたいと言い出し、親父の現場の仕事を体験したいと言ってくれる。また、その息子を息子を迎えてくれる社風が出来ていることに喜びもあるが、身が引き締まる想いで「地域の皆様から必要とされる企業づくり邁進していきます。

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松一 「中小企業経営者のスタイリスト」
担当 松本 晋一
〒587-0012 大阪府堺市美原区多治井157-57
お問い合わせ  https://matsuichi.jp/contactform/

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