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経営姿勢に気づくまでの歩み

若井様

若井 丹治朗様 / あすなろ行政書士法人

スーツの概要
 ARISTONのシアサッカー生地での仕立てた。暑い季節にこそ、その魅力を最大限に発揮する一着です。カジュアルな雰囲気がありながらも、どこかカジュアルなアクティブ印象を残してくれます。

受注経緯
 若井様からの要望で、高齢者に会うことが多いので、ビジネススーツまでキッチリさせない、でも、清潔感とスニーカーに合うセットアップスーツでのご依頼

松一Note
 お客様が安心して想いを話せるように、空気を整え、心を通わせる大切なひとときの為に、
若井さんが持つ感性を大切にしながら、経営者としての真摯な姿勢や、仲間に憧れられる在り方を、装いに映し出せるように、その歩みのなかで、松一が少しでもお役に立てるなら、これほど幸せなことはありません。
これからも、多くのシーンで「働く姿を、かっこよく」。
松一は、そんな思いで一着一着を仕立てています。

お客様が会話をしやすい環境創り、働いてくれる仲間の今後の環境創りにこだわる。あすなろ行政書士法人の代表をされている若井丹治朗様。

創業_seed

──まずは、行政書士としてのスタートについて教えてください。

 きっかけは…正直に言うと「合格したから」なんです(笑)。2020年、無職の期間があって、「こんなに時間あるのは人生で初めてやなぁ~」と思って。「農業しようかな」「いや、漁業もええな」と思っていたら、知り合いの社長から「内に来ない?」と誘いがあり、少し迷いましたが、妻もいて子供も生まれたばかりでしたので、お世話になる事を決めました。それから、行政書士の勉強を6か月ほど集中してやったら、受からせていただきました。

──司法書士や弁護士ではなく、行政書士を選んだ理由は?

 やっぱり現実的な選択ですね。司法書士や弁護士は難易度も高くて、専念できる期間も必要。僕の環境では2〜3年も勉強に集中するのは無理でした。その点、行政書士なら6か月ほど集中できれば勝負できる可能性がありましたので。

──実務経験はどう積んでいったのですか?

 本は昔から好きなので、法律や実務の参考書は読みました。でも僕は営業に時間を割いてしまうタイプなので、実務は経験者のパートさんに任せました。もともと不動産や税務、トラブル処理で士業ネットワークを作っていたので、その流れに行政書士の業務を自然に組み込んでいきました。

改革期_innovation

──法人化したのは早い段階でしたよね?

 はい、やるなら資格を活かして仕事を取っていこうと思っていたので、それに、当時から他の会社で務めていたので、税務的にも気持ち的にもモヤモヤしていたので、法人化すれば経費も処理できるし、立場も分けられる。それも背中を押しました。また、行政書士って、業界内でも他士業に比べて下に見られがちです。資格を取って気づいた事ですが、現役で食べていける人はほとんどいない。半分くらいは兼業か年金暮らし。そんな現実を見て「これでいいのか?」と。だったら法人化して、しっかりやってやろう、と意地になりました(笑)。

──採用も直ぐにされたのですか?

 創業直後は自分で走って何とかしていたけど、ある時点から仕事が回らないようになり、一人じゃ無理で。で、初めて採用で、誰でもええわって感じで人を入れていくと、思うように動いてくれへん。「こんなん、簡単やん。」って思っていることが、全然伝わらんし、出来ないし。で、採用しても辞めていく。繰り返しでした。

──何が方向を決める転機があったのですか?

 同友会で経営指針書を学んだことですね。4年目くらいに「理念の重要性」がストンと腹に落ちました。それまでは「人を育てる」と言いながら、実は自分のコピーを作ろうとしていた。今は「一緒に成長していく」ことを理念にしています。

──経営指針書が役に立ったのですか?

 そう。あそこで「経営者にならなあかん」って気づいた。理念をつくるとか、指針を固めるとかって、まさにそこで学んでいました。ずっと自分の引き出しを増やしていった時に、やっと「社員を独立させる学校にしよう」って思いを深めていきました。

──学校ですか?

法人をやる意味って、結局そこにあると思いました。経営をする意味も。だから、それをやるためにできることをやろうって思った瞬間に、経営姿勢っていうのが確立したんやと思います。

ビジョン_vision

──会社の在り方が決まってから、スタッフ採用はどう変わっていきましたか?

 最初は誰でも歓迎していました。でも途中からは「独立する気があるか」「理念に共感できるか」を条件にしました。そうしないと文化に合わない人が入ってしまうし、離職も増えるので。今ではスタッフにも「独立しろ」と言っていますが、正直、独立すると苦労するだろうなと思っています(笑)。ただ、法人化によってスタッフが独立できる「学校」を作ることができると思っています。

──経営理念は「人を育てること」とのことですが、それは素晴らしいですね。

 はい、その理念に気づいてから、スタッフの定着が始まりました。採用基準も整え、「独立したい」という気持ちを持っている人を採用するようになりました。その結果、文化に合った人が集まり、離職も減少しました。

──これからの「あすなろ」をどうしていきたいですか?

 職員がどんどん独立して、それぞれの道で活躍できるような“学校”でありたいですね。法人化した本当の意味は、事業承継のしやすさ。僕が辞めても次にバトンを渡せる仕組みがあります。それを使って、夢を持てる行政書士を増やしていきたいと思っています。

あすなろ行政書士法人 行政書士 若井 丹治朗様

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松一 「中小企業経営者のスタイリスト」
担当 松本 晋一
〒587-0012 大阪府堺市美原区多治井157-57
お問い合わせ  https://matsuichi.jp/contactform/

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